日々禄

読書禄や日々禄

私は恋人がとても好きだ

私は私の恋人がとても好きだ

 

大切なので、そんな素敵な大切な人が私と一緒にいるはずがない。

幸福である今が、消え去ってしまうのではないか

恋人という存在が、夢なのではないか、妄想なのではないか、

実在するにしても、死別などで物理的にいなくなってしまうのではないか、

と心配してしまう。

 

今日は、9時から19時過ぎの今まで未読で既読にならない

 

事故にあって死んでしまったのではないか、

何かあったのではないかと心配してしまう。

 

今日は私は夜勤明けで、9時過ぎまで仕事をしていた。

昨夜12時30分過ぎに彼氏からラインが着ていた。

それが最後。

 

今日の13時過ぎ、仮眠後、動画を見て、汚い部屋で楽しんでいた。

風が強かった。

鍵をカチャカチャするような音がして、こんな早い時間にこやんやろ、

と思いつつ

がばっと飛び起きた。

誰もいなかった。

 

私の彼氏は運転しながら色々な作業をする人だ。

自分は死なない、とかいって、危なっかしい人だ。

コロナにかかったのに、中等度くらいになったのに、

今も手洗いをしないしワクチンも打たない。

俺は50年後は生きていないんじゃないかとか、いう。そんなの困る。

 

もし事故にあって、風になって私に会いに来てたらどうしよう。

自分の幸せは儚い。人の幸せは儚い。

人の夢と書いて、儚い。

 

好きになった人と、一緒にいて、好きじゃなくなって、

でも結婚とか色んな理由で離れられなくて、憎しみあって

それでも一緒にいるという時間があった人は、幸福であったのではないのだろうか。

 

彼氏がいなくなったらどうしよう、死んじゃったらどうしよう。

お腹に子供はいるのかなあ。

子供は、彼氏の家の孫として育てるのかな、私は一生一人なのかな、

そんな妄想をしながら過ごす、夜勤明けの午後でした。

 

早く、元気に、帰ってこい!